こんにちは、IA Japan @ Montreal です。
カナダへの最短・確実な移民方法として人気の PEQプログラム。「ケベック州でのディプロマ+フランス語B2取得+18ヶ月の就労」で永住権の申請が可能というシンプルさが人気の理由です。
そのため、フランス語の学習経験がない方も、多くこのプログラムを目指してモントリオールにやって来られます。フランス語をいかに早く、効率的に習得するかが、このプログラム成功のカギです。
「ケベック州でのディプロマ」の最短・最安取得方法は、1800時間以上の職業訓練コースを卒業すること。職業訓練校に通いながら、どうフランス語を習得していくか、が今日のテーマです。
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集中して学ぶ期間を設ける
フランス語ゼロからのスタートの場合、継続的にコツコツと勉強していくことももちろん大切ですが、集中的に学ぶ期間を設けるととても効果的です。そこで、最低でもB1までは伸ばしましょう。
集中的に学べるタイミングとしては、以下3つがあります。
1 – 職業訓練コース開始前
コース開始前の3〜4ヶ月前に入国し、生活基盤&フランス語基盤を整えるイメージです。フルタイムで3〜4ヶ月ほどフランス語を学ぶと、A2程度 (初級上) までは一通り学ぶことができます。
B1以降のレベルは、A2までの基礎がとても大切。A2までをしっかり集中して学ぶことで、その後の学習がよりスムーズになります。
2 – 職業訓練コース就学中
職業訓練コース開始と共に、週2〜3回 (4〜5時間/週) パートタイムでフランス語を学ぶイメージです。1年半程度継続して続けると、職業訓練コース修了までにはB1〜B2 程度に達します。
このようなコースは、4〜6週でだいたい400$前後の学費になるため、一気にフランス語の学費を準備するのが難しい方におススメの方法です。
3 – 職業訓練コース卒業後
職業訓練コース就学中は独学し、修了後に就労しながらフルタイムやパートタイムでフランス語を学ぶイメージです。独学でA2程度まで学習しておくと、語学学校も途中のレベルからスタート可能です。
同時に二つの勉強をするというストレスがないため、職業訓練校とフランス語学習の両立が難しい、親子留学の保護者に人気の方法です。
テスト対策講座を受講する
フランス語をB1〜B2程度まで一通り学習した後は、「TEFAQ」や「TCFQ」といったフランス語公式試験のテスト対策講座を受講し、B2取得に向けて具体的な準備をして参りましょう。
ある程度テスト形式に慣れてきたら、最後はプライベートレッスンで自分の弱点を集中的に克服していくのもお勧めです。
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いかがでしたか?
個々人の事情によって学び方は様々。「絶対こう勉強していかなくてはならない」という道はありません。
弊社では、様々なケースを見て参りましたので、その方にあった学習方法をご提案することが可能です。
まずはお気軽にご相談下さい ^^