こんにちは、IA Japan @ Montreal です。
移民先として高い人気を誇るカナダ。「モザイク国家」とも呼ばれ、これまで世界中から多くの移民を受け入れてきました。
しかし、移民申請条件を満たすためには、高い英語力や学歴、またカナダでも需要の高い専門職の職歴などが求められるのが現状。
それでも、
「若い頃留学しかカナダにまた行きたい」
「一度は諦めたけれど、やっぱり移民に挑戦したい」
「でもこの年齢だと、もう道はないだろうか…」
…というような想いがある方へ。
ケベック州の移民プログラムである「PEQ – Québec Graduate」ならば、その想いを叶えられる可能性があることをご存知ですか?
年齢に関係なくチャレンジできる理由
ケベック州独自の移民プログラムである「PEQプログラム」。このプログラムでは、下記3つの条件さえ満たせば、ケベック州を通したカナダ永住権の申請が可能なのです。
① ケベック州でディプロマ取得
② フランス語B2レベル (中上級レベル) 証明
③ ケベック州での18ヶ月の就労
他の移民プログラムで要求されがちな、年齢、学歴、職歴、高度な英語力などが必要ないため、手堅くカナダ永住権を申請できる道として、アジア圏からも多くの40~50代の方がやってきています。
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40・50代だからこそ成功できる理由
上述の3つの条件のうち、2つは「勉強」です。
「今から新しいことを勉強できるだろうか?」
特に、フランス語には不安があるかもしれません。しかし、上記2つを達成する上でポイントになるのが、「強い意志」と「経済力」。これらは、年齢を重ねるからこそ持ち合わせているものでもあります。
20・30代の頃のチャレンジとは異なり、年を重ねてからのチャレンジはとても勇気が要るものです。そこを一歩超えてチャレンジするのですから、その決意は若者のものとは重みが異なります。
また、PEQプログラムにおいては、ディプロマ取得とフランス語のためのまとまった学費が必要になるため、若者の場合、気持ちがあってもすぐには難しい…という方が多いのも事実。
ある程度の貯蓄がある世代だからこそ、現地での学びにも投資することが可能になり、結果、フランス語もゼロから学び始めたとしても、しっかり身に付けることができるのです。
ご家族同伴もメリットがたくさん
40・50代でのチャレンジとなると、配偶者やお子様を連れてのチャレンジになる方が大半。このPEQプログラムを目指した留学には、以下のようなご家族連れへのメリットが多いことも特徴です。
配偶者への就労ビザ発給
ご夫婦どちらかが就学ビザで就学している場合、その配偶者には、就学ビザと同じだけの期間の就労ビザ (Open Work Permit) が発給されます。収入を得る道があるというのは、嬉しいですよね。
子女教育無料 (公立)
ケベック州では、保護者が就学ビザで就学している場合、その子女は無料で公立学校 (小学校~高校) に通うことが可能。お子様全員を同時に留学させることができる方法とも言えます。
留学中でも子供手当受給
市民権・永住権者でなくとも一定期間 (18ヶ月以上) ケベック州内で生活すれば、子供手当 (カナダ政府からの子供手当+ケベック州からの子供手当) を受給することができます。
いかがでしたか?
実際、弊社の生徒様の半分以上は40代以上の方です。また、職業訓練コースにも、40代以上の方は国を問わず多く在籍していらっしゃいます。
年齢を理由に一歩踏み出せないでいた方は、一度ご検討の価値がある移民プログラムです。関心のある方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい ^^
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