こんちには、IA Japan @ Montreal です。
一般的に、カナダは親子留学先としては「費用が高い」というイメージですが、カナダのモントリオールなら、他州の約半分に費用を抑えた親子留学を実現することが可能です。
例えば、保護者が語学学校に通う場合は…
– 年間学費100万円以下
– お子様が公立学校に通えば学費は無料 (何人通っても無料)
北米圏でお子様の早期教育を行いたい場合、カナダ・モントリオールは、経済的にも教育の質から見ても、まさに「穴場スポット」です。
実際、親子留学を考える際、気になるのが「お子様の学校」ですよね?
どんな学校があって、どこが人気で、自分の子供にはどこが良いのか…自分が通う学校以上に気を遣う方が多いと思います。
今回は、モントリオールにどのような英語スクールボード (教育委員会) があるのかをご紹介したいと思います。
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3つの英語スクールボード
モントリオールには、英語とフランス語のスクールボードがあります。
日本人のお子様で、いきなりフランス語の学校に通える方はそう多くないため、まずは英語のスクールボードにお子様を送る方が殆どです。
モントリオールには、大きく3つの英語スクールボードが存在します。
1) English Montreal School Board (EMSB)
2) Lester B. Pearson School Board (LBPSB)
3) Riverside School Board (RSB)
それぞれの大まかな学区は、以下のようになっています。
赤エリア:EMSB / 青エリア:LBPSB / 緑エリア:RSB
通う学校は、「住む地域」によって決まることになります。目星の学校がある場合には、その学校の学区に住まなくてはなりません。(ただ、その時の空き具合によっては、入れないこともあります)
また、英語のスクールボードと言えども、フランス語に全く触れないワケではなく、小学校では言語プログラム (それぞれに触れる割合) を選べるようになっています。(英語メイン、英仏バイリンガル etc.)
– 学校の位置
– 言語プログラム (英仏の割合)
…などを基準にしながら、学校選びを進めると良いでしょう。
English Montreal School Board
管轄地域 | モントリオール島東側 (赤エリア:ダウンタウンも含む) |
学校数 | – Elementary:35校 – Secondary:17校 |
留学生の割合 | 地域によっては高め (特にWestmount/NDG周辺) |
長短 | 〇学区がダウンタウンに近い 〇言語プログラムが充実 ▲アジア人留学生の割合が多い |
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Lester B. Pearson School Board
管轄地域 | モントリオール島西側 (青エリア) |
学校数 | – Elementary:36校 – Secondary:13校 |
留学生の割合 | 少な目、現地人多め |
長短 | 〇バイリンガル教育に注力 〇アジア人留学生の割合が少ない ▲学区が車がないと不便な地域 |
スクールボード紹介記事はコチラ
Riverside School Board
管轄地域 | モントリオール島の東隣 (緑エリア:Longueuil周辺) |
学校数 | – Elementary:20校 – Secondary:4校 |
留学生の割合 | 少な目、現地人多め |
長短 | 〇アジア人留学生の割合が少ない ▲選べる学校の選択肢が少ない |
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サポート対象 |
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