こんにちは、IA Japan @ Montreal です。

PEQプログラムでは、最低でも1800時間以上の職業訓練コースを修了する必要がありますが、受講言語は英/仏の2つから選択が可能。

卒業後、ケベック州に定着することを見据え、初めからフランス語での受講を希望される方も近年増えてきています。

今日は、弊社の提携校の一つである仏語スクールボード Commission Scolaire Marguerite-Bourgeoys (CSMB):Léonard-De Vinci Centre をご紹介します!

カナダ x ケベック留学移民 – おススメ仏語公立スクールボード【CSMB】

 

Léonard-De Vinci Centre

メトロ・オレンジライン「Côte-Vertu」駅よりバスで10分ほどの場所に位置する「Léonard-De Vinci Centre」。数あるCSMBのキャンパスの中では、比較的メトロ駅よりアクセスしやすいセンターです。

建物の中は吹き抜けになっており、明るく、広々とした空間が広がります。全体的にとてもキレイなキャンパスで、実践演習に使用する機器も最新鋭のものが揃っています。

 

このキャンパスで受講可能なコース

Léonard-De Vinci Centre で提供されるコースのうち、PEQプログラムの対象になる1800時間以上のコースは以下です。

 

Soutien informatique

– 英名:Computing Support
– 時間:1800時間 (16ヶ月)

ここ数年で需要が高まることが予想されている職種の一つであり、留学生にも人気のプログラム。CSMBの設備も常にアップデートされており、業界で今求められている内容を学ぶことができます。

モントリオールで関連職種に就く場合は、英仏バイリンガルであることを求められる場合が多いので、フランス語でこのプログラムを受講することには大きなメリットがあります。

 

Installation et réparation
d’équipement de télécommunication

– 英名:Installation & Repair of Telecommunication Equip
– 時間:1800時間 (16ヶ月)

インターネット回線や電話回線の設置・修理・保守を学びます。アンテナの取り付けなども学ぶため、屋外での実習も多く含まれます。専門的な内容を学ぶため、どちらかと言うと経験者向けのコースです。

センター内には、屋内外共に最新の設備が整っており、現場で求められる内容を具体的に学ぶことが可能。就職率も良く、多くの卒業生が大企業の最先端分野で働いているとのことです。

 

いかがでしたか?

CSMBは、入学のためにフランス語B1レベルが必要とされます。B1レベルは、フランス語を学んだことがない方でも、事前に語学学校で半年~8か月程度学べば、十分に到達可能なレベルです。

PEQプログラム申請のためにはB2が必要なこと、またモントリオールでの就職などを考えると、フランス語で職業訓練コースを受講することは決して悪い選択ではありません。

弊社では、学校・コース選びのカウンセリング (無料) をはじめ、職業訓練コースへの入学手続き (無料)、フランス語の学校紹介 (無料) 、ビザサポート (有料) も行っております。

関心のある方は、お気軽にご相談下さい ^^