こんにちはIA JAPANです。今回は留学の最新版お勧めプランをご紹介いたします。
こちらの記事でもご紹介しました通り、ケベック州では2025年2月26日より語学学校で就学許可を取得することができなくなりました。これにより親御様が職業訓練校またはカレッジディグリー以上の学校で就学される場合のみ、お子様が無料で学校に通えることになりました。つまり、従来のように語学留学に通いながらではお子様を学校に通わせることができなくなってしまいました。

さらに・・・
フルタイムの学生の就業時間も、週20時間から24時間までに制限されました。
(2024年11月15日より)
そこで、弊社では親子留学をご希望の方に、新しく以下2つのオプションをご提供いたします!!
オプション 1: モントリオールで職業訓練プログラムを学ぶ
長所
- 入学時、語学能力試験(IELTSやTOEFLなど)のスコアは必要ありません。
- 職業訓練プログラムを開始する前に、3〜6 か月の語学コースを受講できます。
- プログラム修了後、3年間の卒業後就労許可(PGWP)を獲得できるプログラムも。
- どのプログラムも期間がおよそ18 か月と、比較的短めです。
- 大学費用と比べると、費用は全体的に少なめです。
- 授業料合計: 約 25,000 – 32,000カナダドル
短所
- どのプログラムも定員数が限られています。
- 現在、卒業後にPGWPを提供するプログラムは以下の2つだけです。
- 機械加工(MACHINING TECHNIQUES)… 1,800時間=約16~18ヶ月
- 薬剤師技術者(PHARMACY TECHNICAL ASSISTANCE)…1,560時間=約13ヶ月
全体のプログラム(PGWP対象外を含む)の詳細については、こちらを参照してください。職業訓練校の生徒数には上限がありますので、早めのご計画・ご相談を推奨いたします。
オプション 2: オンタリオ州の小さな都市にある公立大学で学ぶ
ここでいう小さな都市とは、具体的に以下を指します。
Hamilton (Mohawk College)
Niagara (Niagara College)
Kitchener/Waterloo (Conestoga College)
London (Fanshaw college)
Ottawa (Algonquin College)
Kingston (St. Lawrence College) ・・・etc.
長所
- モントリオールと違い、フランス語の習得は必須ではありません。
- 特定の大学が提供する英語コースに登録することで(ディプロマプログラムに正式に登録しなくても)、お子様が無料の公立教育を受ける資格を得られます。
- 幅広いプログラムオプションが利用可能です。
- ほとんどのプログラムで卒業後に3年間のPGWPが得られます。
短所
- モントリオールの職業訓練プログラムと比較すると、全体的な学習期間は長くなります。
- 語学力が初心者レベルの場合、英語を勉強する必要があります。 ディプロマプログラムを開始する前に、少なくとも6か月~1年間大学で学ぶ必要があります。
- 語学コースを修了した後は、2年間のディプロマプログラムに登録する必要があります。
- モントリオールの職業訓練プログラムと比較すると、全体的な費用は高くなります。
- 推定費用:
- 1年間の語学コース:年間約18,000カナダドル
- 大学2年間の授業料: 約36,000カナダドル
以上が2025年4月より新しく弊社がお勧めする親子留学プランです。ぜひご参考いただき、ご自身の目的に合った最適なプランをお選びください。
なお、こちらに記載されているプランに限らず、弊社ではお客様一人ひとりのニーズに合わせたオーダーメイドのプランをご提案しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。