こんにちは、IA Japan @ Montreal です。
カナダへの最短・確実な移民方法として人気の PEQプログラム。「ケベック州でのディプロマ+フランス語B2取得+18ヶ月の就労」で永住権の申請が可能というシンプルさが人気の理由です。
関連記事はコチラ

弊社でも、PEQプログラムによる移民を目指した留学をサポートしておりますが、最近多く頂くお問合せが「英語とフランス語、どちらの言語で職業訓練コースを受講した方がいいでしょうか?」というもの。
もちろんフランス語でコースを受講した方が、常にフランス語に触れることができるため、フランス語も早く上達します。PEQプログラムの成功のカギは、まさに「フランス語」なのです。
そこで今日は、どんな方に英語での受講が、どんな方にフランス語での受講が向いているのかを整理してみようと思います。どちらが良いとは一概には言えず、自分に合った方を選択することが何よりも大切です。
英語での受講がおススメな方
英語でのコミュニケーションは大丈夫な方
職業訓練コースは、中級程度の英語力 (映画の字幕を見なくても、ある程度話の流れが分かるくらい) があれば、十分に授業についていくことが可能です。また、課題が特別多いわけでもなく、授業時間さえしっかり集中すれば、そこまで大きなストレスを受けることなく、卒業まで辿り着くことができます。
フランス語の学習経験がない方
職業訓練コースでのストレスが少ない分、フランス語の学習に時間を投入することができます。フランス語をゼロからスタートされる方は、B2レベルに達するまで平均約2年。職業訓練コースに通いながら、同時にフランス語の勉強もコツコツ積み重ねてゆけば、永住権申請までの時間を節約することができます。
関連記事はコチラ


フランス語での受講がおススメな方
フランス語の学習経験がある方
フランス語で職業訓練コースを受講する場合、多くの学校が入学条件として「フランス語B1程度」を求めます。(実際、授業についていくためには、それくらいの実力が必要です) 現状、フランス語A2程度の実力をお持ちの方なら、集中的に数か月語学学校で勉強すれば、B1程度に辿り着くことは十分可能です。
同時に二つのことを勉強したくない方
「英語の職業訓練コース」と「フランス語の勉強」を同時進行するよりは、とにかくフランス語漬けになって早くフランス語に慣れたい!という方には、おススメです。フランス語がゼロからのスタートだとしても、事前にフルタイムのフランス語学校に通って備えてゆけば (半年~8ヶ月程度)、十分に入学は可能です。
関連記事はコチラ


いかがでしたか?
どちらの言語で受講した方が良いかは、その方のバックグラウンドや、どのような学生生活を送りたいかという希望にも大きく左右されます。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい ^^