こんにちは、IA Japan @ Montreal です。

英語教育の留学先として、最近注目されて初めているのカナダ

– キレイな英語を身に着けることができる
– マルチカルチャーで異文化に対して寛容
– 豊かな自然に囲まれて伸び伸び学べる
– 治安が安定していて住みやすい

…などが人気の理由ですが、実は一番のメリットは「保護者が就学ビザで就学していると (※) 子女が無料公立教育を受けられる」というもの。

※ オンタリオ州の場合は、保護者がカレッジ以上に通っている場合のみ、子女が無料で公立学校に通うことができます。(=語学学校は不可、ケベック州とノバスコシア州は語学学校でも可)

このシステム故に、韓国・中国からも、多くの保護者が子女教育のためにカナダへの長期親子留学 (3年~5年) を選択されています。

さて、カナダで公立教育の質が最も評価されているのがオンタリオ州。中心地は何といってもトロントですが、生活費を抑えるため、近年ではトロント周辺都市の人気が高くなってきています。

今回は、オンタリオ州で親子留学におススメの都市をご紹介します。

 

おススメ都市① ハミルトン (Hamilton)

人口 約58万人
家賃相場 (1ベッド) $1,200前後

ハミルトンは、トロントから西に車で約1時間、ナイアガラの滝やアメリカの国境付近に位置しており、オンタリオ州では、トロント、オタワ、ミシサガに次ぐ4番目の大きさの都市です。

ハミルトン周辺には70〜100もの滝が集まっており、「The City of Waterfalls」とも呼ばれています。また、カナダを代表するコーヒーショップ「Tim Hortons」の発祥の地でもあります。

トロントと比較するとこじんまりとした雰囲気になりますが、トロントよりも家賃がリーズナブルなため、生活費もグンと抑えることができます。また、トロントとの近さや自然に囲まれた環境も魅力です。

 

カナダ x カレッジ留学 – トロント郊外ハミルトンの公立カレッジ【Mohawk College】

カナダ x 小中高留学 – オンタリオ州ハミルトンの人気公立スクールボード【HWDSB】

 

 

おススメ都市② ロンドン (London)

人口 約40万人
家賃相場 (1ベッド) $1,000前後

ロンドンは、トロントから車で西に2時間、ナイアガラの滝やデトロイト (アメリカ) に位置しています。トロントやハミルトンと比較すると人口が少なく、閑静で落ち着いた地域です。

ロンドンは「森の町」と呼ばれており、市内にはたくさんの公園が点在、大自然へもすぐにアクセスできる環境です。博物館や音楽施設、ビクトリア調の建物も多く、自然と文化が調和する町とも言えます。

また、アメリカの産業都市デトロイトもすぐ近くに位置していることから、米国の大企業も多く進出している地域であり、ロンドンにあるカレッジからそうした企業に就職できるチャンスもあります。

 

カナダ x カレッジ留学 – 「森の町」ロンドンの公立カレッジ【Fanshawe College】

カナダ x 小中高留学 – オンタリオ州ロンドンの人気公立スクールボード【TVDSB】

 

おススメ都市③ ナイアガラ

人口 約48万人
家賃相場 (1ベッド) $1,100前後

Niagara College は、トロントから車で約2時間、世界的な観光地として知られる「ナイアガラの滝」を有するナイアガラ地域の中心地に位置しており、アメリカ国境とも隣接しています。

ナイアガラ地域は、ナイアガラの滝をはじめ、100キロメートル以上の公園や新緑地帯といった大自然はもちろん、アイスワインの生産地やエンターテイメント、アウトドアスポットとしても有名です。

トロント・バンクーバー・モントリオールと比較すると生活費も安く抑えられ、観光地であることから外国人が仕事を得られるチャンスも豊富なため、留学費用を他都市よりも抑えられる傾向にあります。

カナダ x カレッジ留学 – 観光都市ナイアガラの人気公立カレッジ【Niagara College】

カナダ x 小中高留学 – オンタリオ州ナイアガラの人気公立スクールボード【DSBN】

 

いかがでしたか?

弊社では、保護者の学校入学手続きから各種ビザ・保険の手配、また住まい探しやお子様の学校登録サポートも致しております。

少しでも関心のある方は、お気軽にお問合せ下さい ^^

 

 

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