こんにちは!IA Japan @ モントリオールオフィスです。
モントリオールに親子留学された生徒様の体験記をご紹介しています^^
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今日は、保護者の「学校選びとインターン・就活について」の体験談を掲載します^^Sさんは、語学学校の後に職業訓練校に通われたので、学校選びでお悩みの方はぜひ参考にされると良いでしょう。
学校選びについて
まずは一年、語学学校へ通う
最初の一年間は語学学校へ通いました。語学学校は立地重視で選びました。当時は下の子が熱を出してお休みすることがよくあったので、最初から職業訓練校にしていたら授業についていけなくなっていたかもしれません。
職業訓練校 vs. カレッジ !?
語学学校の後は職業訓練校にするか一般のカレッジにするか迷ったのですが、私は子供たちのサポートが第一優先のため、自分の勉強が大変で子供たちとの時間が削られたりするこはしたくなかったことや費用の面、語学力、就学期間などを考慮し、職業訓練校を選択しました。
「Computer Graphics」を選んだ理由
コース選びは第一に自分の興味のある分野、第二に立地でした。
色々と選択肢がある中で、前職でもあった旅行業(Tourism)か、私の趣味が写真なので、Photoshopを学べるComputer Graphics のコースの二つが候補でした。
Tourismはとても興味があったのですが、私の場合は実務経験があり、日本の旅行業務の国家資格も持っているので、今からその分野の学校へ行くのはどうなのだろうと思い、「Computer Graphics」を選択しました。このコースなら、卒業後に違う分野で働くことになっても趣味で活かせると思ったからです。
学校の立地は、Computer Graphicsのコースがもしかしたら遠いところの校舎になるかもしれないという話を聞いたのですが、最終的には自宅から近い校舎で開講が決まり、ラッキーでした。校舎が開講直前まで決定しないというのは日本ではなかなかないことだと思うので、場所が決まるまで不安でした。遠い校舎になっていたら、また別のコースを検討していたかもしれません。
Computer GraphicsのコースではPhotoshop以外にIllustratorやInDesign、Dreamweaverなどを使用して基本操作を学び作品を作っていきました。新しい分野だったので、とても新鮮で楽しく通うことができました。生徒さんはほぼ外国人で、20代前半から40代くらいまで幅広い年齢の方が通っていました。
インターンや就職活動について
インターン先の探し方
これまでComputer Graphicsのコースで作成してきた作品類を一つのデータにまとめてポートフォリオを作成し、履歴書も英文で作成しました。インターン先に提出する前に先生がポートフォリオと履歴書の内容をチェックしてくれるので、安心しました。
インターンシップの期間は約1か月の間に一日あたり8時間勤務、合計で120時間以上必要でした。
インターン先はインターネットの求人広告などから自分で求人を探して応募していきます。
応募をしても不採用の場合は返信さえこないことが普通です。クラスメイトの中には、知人のデザイナーにインターンシップ先を紹介してもらっている方もいました。インターンシップ先がなかなか見つからない場合は、先生がインターン先を紹介してくれることもあるようです。
私は幸運にもインターンシップ先がすぐに決まり、パンフレットの作成や画像の編集などのお仕事をさせていただきました。まだ学生の期間なので、インターンシップでの業務内容を学校へ送って報告しました。
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Sさんはこのままインターン先で就職の予定とのことでしたが、このようにインターン先でそのままフルタイムのオファーを受ける…というケースもよくあるようですね!
さて、次回は親子留学の保護者様が最も気になる「お子さんの学校生活について」お届けします^^
お子さんがどのようにして現地の学校に慣れていったか、また英語・フランス語の習得についてもお話頂けるそうなので、ぜひお楽しみに!